出発前に
宿泊先の住所を、スマホのメモやスクリーンショットなど、通信なしでも開ける場所に保存しておきましょう。あわせて、到着時の案内(チェックインの時間、建物への入り方、ホストの電話番号)も控えておきます。
入国の書類は事前に準備できます。デジタル庁が運営する Visit Japan Web では、入国審査と税関の情報をオンラインで登録でき、免税購入にも対応しています。登録すると、到着時の手続きに使う QR コードが表示されます。紙で手続きしたい場合は、税関申告書が機内と空港の税関エリアに用意されています。
プランを選ぶ前に、スマホが eSIM に対応し、SIM ロックが解除されていることを確認してください。iPhone では「設定」>「一般」>「情報」を開きます。ロックが解除されていれば、「SIMロック」の横に「SIMロックなし」と表示されます。スマホのロックを解除できるのは契約中の事業者だけで、Apple によると数日かかることもあるため、早めに依頼しましょう。
プランの起算ルールをよく読んでください。設定した時点で起算する eSIM もあれば、行き先で最初に接続した時点で起算する eSIM もあります。
出発前に、あと 2 つ保存しておきたいものがあります。
- Japan Visitor Hotline:日本政府観光局(JNTO)が 24 時間 365 日、英語・中国語・韓国語で運営している窓口で、事故、病気、自然災害、旅行全般の質問に対応しています。番号は +81-50-3816-2787、日本国内からは 050-3816-2787 です。
- Safety tips アプリ:観光庁が提供するアプリで、緊急地震速報、津波警報、そのほかの気象に関する警報を届け、15 の言語に対応しています。
到着したら
まずは少し落ち着きましょう。ご注文に付いている設定ガイドを開き、モバイルデータとローミングについての案内に従ってください。
設定は Wi-Fi でもモバイル通信でもできます。スマホの eSIM 設定から QR コードを読み取ってください。eSIM のためにダウンロードするアプリはありません。購入したプランに表示されている起算のタイミングに従ってください。
入国審査と税関に向かうときは、Visit Japan Web の QR コードをすぐ出せるようにしておきましょう。
空港を出る前に、お金のことも考えておきましょう。主要なカードブランドを使えるお店やレストランは多いものの、JNTO は今も日本を現金の文化が根強い国だと説明しています。小さなお店のために、日本円を少し持っておくと便利です。
はじめての移動
まずは保存しておいた住所を確認し、荷物の量と体力に合ったルートを選びましょう。盛りだくさんの初日は、後回しにして構いません。
Suica や PASMO などの IC カードがあれば、はじめての移動が簡単になります。タッチするだけで電車を乗り継いだりバスに乗ったりでき、さまざまなコンビニや自動販売機でも使えます。旅行者向けの Welcome Suica と TOURIST PASMO はデポジット不要で、Welcome Suica Mobile という選択肢もあります。
荷物が重い場合、日本の主要空港ではホテルへの手荷物配送サービスを利用でき、デイバッグひとつで街へ向かえます。数時間だけ身軽になりたいなら、多くの駅や観光地にコインロッカーがあります。
スマホは充電しておき、目的地の名前を保存し、途中でひと休みできる余裕を予定に残しておきましょう。成田に到着する場合は、旅のガイドの空港の記事で、東京への電車とバスを比較しています。
探検する余裕を、少しだけ
よい到着日は、シンプルで構いません。チェックインして、何か食べて、少し散歩する。初日に街全体を回りきる必要はありません。
ご注文への専用リンクは、安全な場所に保管してください。ご注文とプランの設定手順に戻れるリンクなので、旅行中にもう一度必要になったときに役立ちます。
次の日の準備ができたら、旅のガイドに戻って、街歩きのアイデアや、旅を計画するためのほかの方法をご覧ください。
